受験料 | □甲種:5,000円
□乙種:3,400円
□丙種:2,700円 |
受験資格 | □乙種:制限はありません。
□丙種:制限はありません。
□甲種:次のとおりです。
◇大学、短期大学、高等専門学校、外国における大学など、防衛大学校、職業能力開発大学校、同短期大学校などにおいて化学に関する学科等を卒業した者。
◇大学などにおいて化学に関する授業科目を15単位以上修得した者(上記対象者は除く)。
◇乙種危険物取扱者免状交付後に、危険物製造所などにおける実務経験2年以上の者
◇修士、博士の学位を授与された者で、化学の事項を専攻した者。工学の教科について高校の教員の普通免許状を所持する者(化学専攻)。専門学校卒業程度検定試験の合格者(化学の学科、または化学の科目を15単位)。 |
申込期間 |
各都道府県によって異なります。 |
試験地 | 各都道府県によって異なります。 |
試験日 | 各都道府県によって異なります。 |
合格発表 |
各都道府県によって異なります。 |
試験内容 | □甲種 :
◇危険物に関する法令
◇物理学および化学
◇物理学の性質ならびにその火災予防および消火の方法
□乙種 :
◇危険物に関する法令
◇基礎的な物理学および基礎的な化学
◇危険物の性質ならびにその火災予防および消火の方法
□丙種 :
◇危険物に関する法令
◇燃焼および消火に関する基礎知識
◇危険物の性質ならびにその火災予防および消火の方法 |
備 考 | 大学、短大、高等専門学校、大学院の修得単位は、卒業、在学中、中退、専攻科、通信教育にかかわらず、算定できます。
試験の種類
次の3つに分類されています。
□甲種:消防法で定められた第1〜第6類までの危険物すべての取扱作業、保安監督が行える。
□乙種:第1〜第6類までの危険物のうち、試験に合格した特定類の取扱作業、保安監督が行える。
□丙種:ガソリン、灯油、軽油、重油の取扱作業が行える。
危険物の種類
□第1類:塩素酸塩類、過塩素酸塩類、無機過酸化物、亜塩素酸塩類、臭素酸塩類、よう素酸塩類
□第2類:硫化りん、赤りん、硫黄、鉄粉、帰属粉、マグネシウムなど
□第3類:カリウム、ナトリウム、アルキルアルミニウム、アルキルリチウム、黄りんなど
□第4類:特殊引火物、第1〜第4石油類、アルコール類など
□第5類:有機過酸化物、硝酸エステル類、ニトロ化合物、ニトロソ化合物、アゾ化合物など
□第6類:過塩素酸、過酸化水素、硝酸など |
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